補聴器の二光(埼玉県久喜市 栗原記念館隣り)


店長の独り言・よもやま話一覧に戻る



私の失敗談。ある程度の知識と道具のおかげで何とか乗り切った


お話となります。


今年の夏、千葉県のあるイベント会場に集合することとなりました。


東京オリンピックの前だったと記憶しております。その日は猛暑。


コロナの患者数もうなぎ上りで、東京だけでも数千人と記憶して


おります。


そのため電車に乗ることが嫌で、無謀にもバイクで行くことと決めました。


前日に点検はバッチリ・・・・のはずでした。


さて当日は、余裕たっぷりの時刻に自宅を出発。〜順調〜順調〜


千葉と言っても成田近くの郊外。気分も最高でした。


ところが後10KMの所でバイクが減速、アクセルを回しても


スピードダウン


〜あれ、あれ どうしたことか・・・・・・・おいおい


エンジンランプが点灯。スローで4回、ハイで6回。エンジンランプ


が46を表示。(エラーコード46)


故障すると下の楕円部分がオレンジ色で光ります。


光るパターンで故障箇所を知らせてくれます



46は電気系統の故障。ジェネレーター・レギュレーター・バッテリー


のどれかでしょう。


可能性が一番高いのはレギュレーター。前日バッテリーは確認済み。


ジェネレーターは故障が少ないのでとりあえず確率的には低い。


残されたのはレギュレーターか?(猛暑も原因?)


参考

エラーコード12:クランクポジションセンサー

エラーコード13:吸気圧センサー 断線またはショート

エラーコード14:吸気圧センサー 安定した圧力をセンサーに供給していない

エラーコード15:スロットルポジションセンサー 断線またはショート

エラーコード16:スロットルポジションセンサー  固着検出

エラーコード22:吸気温センサー  断線またはショート

エラーコード24:O2センサーの異常 ボアアップ後、排圧が上がったためによるセンサーの許容範囲超えるため

エラーコード28:エンジン温度センサー センサー不良 断線またはショート

エラーコード30:転倒

エラーコード33:イグニッションコイル 1次側リード断線またはショート

エラーコード37:ISC バルブ全開位置固着検出

エラーコード39:フューエルインジェクター    断線またはショート

エラーコード42:バッテリーの電圧不足


エラーコード46:発電のトラブル(今回はこちらでした)  


エラーコード61:ISC 断線またはショート


困りました。予備のレギュレーターなどあるはずもない。


そうだ、ジャンピングスターターがございました。若干の遅刻でしたが


何とか会場に到着。


イベント終了。バイクは乗って帰れないので、敷地内の片隅に


置かせていただき後日、トラックをレンタル。


無事引き取ることが出来ました。


動かないバイクはただの鉄の塊。重いだけ・・・困ったものです


備えあれば患いなし、まずは知識面。途方にくれましたが、原因


が予想できれば途方の暮れ方が違いますね。


次に道具ジャンピングスターター・・・持ってきてよかった。


九死に一生を得るとはこのことでしょう。


 


(上は私が持参したジャンピングスターターです)


初心者の方に電気の流れ方を説明します


(電気専門の方には笑われそうです。ごめんなさい)


1)エンジンがかかるとクランクシャフトが回転


2)その回転を利用してジェネレーターで交流の電気が生み出される


  エンジンの回転により何十ボルトにもなります


3)不安定な交流の電気をレギュレーターで直流に変換。


  一定の電圧に制御。こちらは発電機よりも壊れる可能性が高いです。


  放熱板がありますね。熱を持つということは消耗品になります



(上は取り外した私のレギュレーターです。端子チェックでNGかを確認できます)


4)制御された電気はバッテリーに送られ蓄電


5)各電気端末へ・・・大体こんな感じです


今回はやはりレギュレーターが駄目でした。  ネットで新品を購入。


即取り付け。今では快調です


*私はバイクにデジタル式の電圧計を取り付けています。


 


通常、回転数を上げると電圧が高くなりますが 今回はNGでした。


これもレギュレーターを疑った原因の決め手となりました


以上 備えあれば患いなし・・・でした





店長の独り言・よもやま話一覧に戻る